


指揮者 松尾 卓郎(まつお・たくろう)
立命館大学文学部、京都市立芸術大学音楽学部卒業。在学中より合唱指揮者 として各種演奏会やコンクールに出演するなど、合唱音楽の分野で意欲的に活 動している。真摯で温厚な音楽創りと的確で懇切丁寧な指導には定評があり、 少年少女・おかあさん・一般合唱団の指揮のほか、合唱指導法の講師、コンク ール審査、中・高等学校合唱部・大学合唱団の技術指導にもあたっている。
大阪センチュリー(現:日本センチュリー)交響楽団創立 20 周年記念特別演 奏会において、オネゲル作曲「火刑台上のジャンヌ・ダルク」の児童合唱指揮 を務める。また、「岸和田市少年少女合唱団ドイツ・スペイン公演」をはじめ、 イタリア・中国・ハンガリーでの海外公演を成功へと導く。カンテムス国際合 唱指揮者マスターコース・セゲド(ハンガリー)国際合唱セミナー修了。サボ ー・デーネシュ氏、ロズゴニ・エーヴァ女史より指導を受ける。合唱指揮を本山秀毅氏に師事。
現在、大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部非常勤講師・大阪音楽大学付属音楽院講師、サントリー1万人の第九合唱指導者、京都バッハ合唱団所属。
2004 年 10 月コール・フリーリー指揮者に就 任。
ピアニスト 古谷 優子
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。卒業演奏会に出演。
現在、テノールデュオ「HAMORI-BE」専属ピアニスト、岸和田市少年少女合唱団・女声コーラス「コール・フリーリー」の各伴奏ピアニストを務めるほか、2011年夏に奈良県斑鳩町『虹の家チャリティーコンサート』にて由紀さおり・安田祥子姉妹と初めて共演し、以後、指名を受け共演を重ねている。
ボイストレーナー 広瀬 千秋
大阪教育大学特設音楽課程声楽専攻 卒業
卒業後、2年間の研究生を経て、現在、関西二期会正会員。
シューベルト協会、日本演奏連盟、貝塚市クラシック音楽家協会等にも所属しオペラ、リサイタル、各種演奏会、またオーケストラや室内楽との共演など演奏活動を行う傍ら、合唱や後進の指導に当たっている。
コール・フリーリー」ヴォイストレーナーの他女声コーラス「サラダボール」指導。「岸和田市少年少女合唱団」ヴォイストレーナー。
これまで声楽を 市来崎のり子(故) 、増田トシ子、蔵田裕行、田口久仁子、堺暁代の各氏に師事。国際芸術連盟JILA音楽コンクール 声楽部門第1位受賞。
「フリーリーはエネルギー溢れるグループです。そのエネルギーを存分に使い、メンバー全員が、筋肉と呼吸と声のバランスの取れたナチュラルな歌唱が出来るようお手伝いが出来ればと思います。その先には、ふわっと美しいハーモニーが待っています!」
ひろせちあき